始末書
念書の書き方
詫び状の書き方
顛末書の書き方
理由書の書き方
委任状の書き方

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過失で公共施設を損壊した場合の詫び状

※この詫び状は、縦書きで提出します。

 

急呈 ○月○日に市民公園で息子たちに野球を教えていて、その際、新しく作成中であった看板の一部を破損させました。

 予想外の方角にボールが飛んでいってしまったことが直接の原因とはいえ、そのおそれは事前に予測してしかるべきものであったと痛感しております。ご迷惑をおかけいたしました。私の不注意をここに深くお詫び申し上げます。

 修理にかかる費用を、ご連絡のほどお願いいたします。ただちに全額埋め合わせいたします。また、今後は不手際を繰り返さぬよう注意し、市の施設を利用させていただく所存です。

 まずは右、お詫び申し上げます。

不一

平成○年○月○日

吉岡貞晴

○○市施設管理課長 大岡義男様

 

「不一」とは、手紙の終わりに添える語で、十分に意を尽くしていないことを示しています。詳しくは、「頭語と結語の書き方」をご参照ください。