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見積もりを誤った場合の始末書
以下は見積もりを誤ってしまった場合の始末書の典型例です。
平成○年○月○日 第三プロジェクト室長 ○○○○殿 開発課主任 ○○○○ 印 始末書 このたび私は、○○建設(株)への見積書提出に際し、一部記述の誤りを看過し、結果として会社に対して著しい損害を与える事態を招来いたしました。 この記述ミスは、直接的には当課所属の某課員によるものでございますが、その試算見積書に誤謬を見い出すことができなかったのは、明らかに私の落ち度であり、点検時の不注意によるものであります。弁明の余地もございません。ここに深くお詫び申し上げます。 今後は確実な職務遂行を心がけ、繰り返しの点検により精度を高めることで、二度と同じ過ちを繰り返さないことをお誓いいたします。このたびに限り、寛大なご措置を賜りますようお願い申し上げます。 以上 |
部下のみが不始末を起こしている場合には、「某課員」とせず、「当課所属の○○」と名指しで書きますが、上の始末書では点検時の自分のミスも絡んでいますので、部下の名前は伏し、完全に自分の責任であるとして始末書を書きます。