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不良品を納入した場合の始末書
以下は、職場で誤って不良品を納入をした場合の始末書の典型例です。
平成○年○月○日 社長 ○○○○殿 製造部検品担当主任 ○○○○ 印 始末書 このたび、(株)○○販売への納入したDVDレコーダー(品番RV-8799)160個のうち、17個に整備不良があり、会社の信用を大きく損なう事態を招きました。 この不始末は、係の者の職務怠慢が直接の原因として生じたものとはいえ、それに気づくことのできなかった私の担当者として不注意に強く責任を感じております。ここに、心からお詫び申し上げます。 以後、新たなチェックシステムを導入するとともに、社員の体勢を厳しく整え、二度と同じ不祥事を起こさぬよう最善の注意を払うつもりでおります。このたびに限り、寛大なご措置を賜りますようお願い申し上げます。 以上 |
このようなケースの始末書は、自分の会社に対しても、また相手の会社にも迷惑をかける重大な過ちであるため、念書ですまされるケースはあまりなく、通常は始末書か顛末書となります。
こうしたケースは、顛末書のように、事の次第や経過を箇条書きで書いていくとやりやすいかもしれません。顛末書の書き方は、顛末書書き方.comのページをご参照ください。