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職場放棄をした場合(自己都合によるケース)
以下は、自己都合によって職場放棄をした場合の始末書の典型例です。
平成○年○月○日 社長 ○○○○殿 総務課 ○○○○ 印 始末書 私は、平成○○年○月、上司の許可を得ず、また職場の同僚にも連絡をしないまま、約半日間職場を放棄し、皆様に多大なご迷惑をおかけいたしました。 この行為が、私的には重大かつ切迫したものであったとはいえ、こうした場合に本来すべき対応を怠ってしまい、結果として不始末につながってしまったことを、深く反省しております。また、会社ならびに職場の皆様に心からお詫び申し上げます。 今後は二度とこうした自己中心的な態度をとることなく、職務に対する一社会人としての基本姿勢を改めていく所存ですので、このたびに限り寛大なご措置をお願い申し上げます。 以上 |
このようなケースの始末書は、始末書まで至らずに、念書ですまされる場合が多いです。始末書にまで発展した場合は、懲戒の意味がありますので、念書のような警告的措置よりも重いものとして見なす必要があります。
今後も態度を改めない場合は、始末書以上の措置がとられますので、始末書はきっちりと誠実さをしめす必要があります。